逆流性食道炎の治療について
胸や背中の痛み、強い胸やけなどを感じたら、それは逆流性食道炎かもしれません。
逆流性食道炎は、胃酸が何らかの原因で食道の方に逆流してしまい、食道の粘膜が傷つけられて起こる病気です。
胸や背中の痛み、胸やけの他に、以下の症状もあります。
「呑酸」と言い、苦いものやすっぱいものが、胃の方から口まで上がってくる症状。
「嚥下障害」と言い、食べた物を飲み込みにくくなる症状。
このような症状が一緒に出るようでしたら、まず逆流性食道炎だと思って間違いないでしょう。
逆流性食道炎の治療方法は投薬治療が一般的です。
胃酸の分泌を抑制する薬により、胃酸の出すぎをおさえます。
投薬治療が第一ですが、生活習慣を見直すことによってある程度症状を緩和することができます。
まず食事内容を見直します。
胃酸が出にくい食事、胃に優しい食事を心がけましょう。
たとえば、脂っこいものを控える、辛いものなどをとらない、などにより胃や食道を守ります。
このほかに暴飲暴食をさけます。
食べすぎは胃の働きを活発にして胃酸が多く出るようになってしまうからです。
食事が終わってからすぐに寝るのも避けましょう。
できれば食事が終わって2時間以上あけてから睡眠をとりましょう。