逆流性食道炎では背中に痛みを感じるケースがあります。
逆流性食道炎の主な症状としては、胸のあたりの焼け付くような痛み、強い胸焼けなどがあります。
しかし、そのほかにも背中に強い痛みを感じる方もいます。
背中の中心には食道が通っています。
ですから、胸側ではなくて、背中側の痛みとして感じる人もいるのです。
逆流性食道炎による背中の痛みを取り除く方法としては、投薬治療が一般的です。
胃酸の出すぎをおさえる薬により、胃酸の出すぎをおさえます。
消化管の運動機能を改善する薬により、食道の運動機能を改善し、胃酸の逆流が起きにくくします。
このような投薬治療のほかに、自分でできる方法があります。
それは生活習慣の改善です。
まず第一にすることは食事内容の見直しです。
胃に負担をかけない食事を考えます。
辛いものや、しょっぱいもの、脂肪分の多いものはとらない。
アルコールは控える。
食べすぎない。
肥満は逆流性食道炎にとっては大敵です。
肥満によって胃や食道が圧迫されると胃液や内容物が逆流しやすくなるからです。
食事の欧米化によって逆流性食道炎は日本人にとって増加の一途をたどっています。
また、服装などにも気をつけます。
無理にお腹を締め付けるような服装は禁物です。
きついベルトやガードルなどお腹を締め付けるのは極力避けましょう。